オオホソコバネカミキリ

クワサビカミキリを撮影後は花も少し見てみたのだが、これといったカミキリには出会えなかった。
その後、フィールドを変えてみたが、目的のカミキリにも出会えず・・・。
今回は日帰りなので、早々に諦めて群馬県のフィールドへ向かった。
現地に到着し、ブナの立ち枯れを探す。
そう、此処での目的はソリダだった。
ソリダとは通称で、オオホソコバネカミキリの学名 Necydalis(Necydalisca) solida BATES,1884 からきている。
そして、ホソコバネカミキリの種をネキダリスやネキと呼んでいる。
私も初めの頃は、何を言われているのか分からなかったが・・・。
ブナの立ち枯れを見つけ、幹の周りや頭上を見渡してみた。
すると、3~4mほどの高さに、黒く細い寄生蜂のような虫が何頭か確認できた。
実際、寄生蜂もいるのだが、それには長い産卵管がない。
ソリダに違いない!
しかし、この高さでは撮影はできないので、降りてくるまで只管待つことに・・・。
暫く待つと、何頭か目の高さまで降りてきてくれたので、そこを撮影することができた。
ネキダリスでアルマン(クロホソコバネカミキリ)も、ここのフィールドで見れるようなので
またチャンスがあったら、来てみたいところだ。


1. ホソコバネカミキリの仲間の通称“ソリダ”(雄)
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2. この種を知らないと、蜂と思ってしまう風貌だ。
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3. 現地では、ソリダ目当ての人にたくさん出会うほどの人気種だ。
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4. 雌を探しているのか、幹を歩き回る雄たち。
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5. これは雌。雄とは別種と思えるほどの違いようだ。
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6. 産卵の為、幹の下の方まで降りてきたようだ。
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オオホソコバネカミキリ(カミキリムシ科ホソコバネカミキリ亜科ホソコバネカミキリ属)
体長 : ♂13mm
撮影日 : 2015/7/22
撮影場所 : 群馬県利根郡


※たけぞーさん、今回も参考にさせて頂きました。
 ありがとうございました!
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Commented by かえで☆ at 2015-09-12 01:09 x
何やら今日は一層~難しいお話で…何が何やら (^_^")??
オオホソコバネカミキリ この様なフォルムのカミキリが居て
かなり人気度が高いんですね。 φ(゜_゜)メモシトコ…
いやいや最早 メモしても覚え切れませんが。
触覚の根元?は やっぱりカミキリですね。
Commented by umajin2 at 2015-09-13 06:17
かえで☆さん、おはようございます!
コメントありがとうございます!
1つの種に対して色んな名前が出てくるので私も初めは何が何だか・・・
ホソコバネカミキリの仲間は学名から通称ネキやネキダリスと呼ばれています。
その中で今回は、オオホソコバネカミキリで学名から通称ソリダと呼んでいます。
和名は長いので、学名の通称で呼んだ方が言いやすいですね(笑)
Commented by himeoo27 at 2015-09-13 17:32
これは!有名な珍カミキリですね。
私には蜂にしか見えません(笑)。
Commented by umajin2 at 2015-09-13 18:40
ヒメオオさん、こんばんは!
そうみたいですね!
今年、カミキリをメインに撮影し出すまでは知らないカミキリでしたが(大汗)
やはり“珍しい”ものは見てみたくなるのは人間の性でしょうか(笑)
カミキリも種類が多く、色形に富んでいるので撮影するのが面白いですね!
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by umajin2 | 2015-09-10 08:46 | Comments(4)

息子との虫散策日記です。


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