タケウチトゲアワフキ

5月10日(日)は、タケウチトゲアワフキ1種目的で撮影に出掛けた。
前日、息子に 「明日、タケウチトゲアワフキを撮りに行こう」 と、スマートホンでタケウチトゲアワフキの画像を見せた。
それを見た息子は目を輝かせた。
息子はタケウチトゲアワフキの存在は図鑑を見て知っていたらしいが、どの図鑑も“実物を見てみたくなる写真”ではなかったようだ。
因みにスマートホンで見せた画像は昆虫写真家 海野和男さんが撮影したものだ。
時期的には少し早いようだが、今年は他の虫も出現が2週間ほど早いので大丈夫だろうと予想した。
車を止め目当ての菩提樹に行ってみる。
息子が 「いっぱい居るよ!」 とあっという間に見つけた。
ぐるっと見ただけでも十数頭はいる。しかし、タケウチトゲアワフキがついている菩提樹は大きく、
撮影できる高さにいる個体は6~7頭くらいか…。
まぁ、多少逃げられても代わりがいるので少しは気が楽になった。
カメラを構え撮影を始めた。
こちらの気配を感じて逃げ出す個体、全く動じない個体と様々。
歩みは遅く、それで見失う事はあり得ないが、このアワフキも普通のアワフキと同じく凄い勢いで跳ねて逃げる時がある。
跳ねられたら最後、それを目で追う事はまず出来ないし、着地場所が分かっても絵になる所に止まる可能性は無いに等しい。
ただ、根気よく待っていると、飛んできて近くに戻ってきた個体もいた。
色々なアングルで撮影しておきたいが、やはりトゲにもピントを合わせた真横からのアングルはマストだろう。
来シーズンは、羽化シーンでも撮れたらと思う。


1.菩提樹の葉にいるタケウチトゲアワフキ。
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2. 大きさは6mm程度。
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3, 真上から撮影。
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4. 小さい虫だが、淡い色の葉にいるので見つけやすい。
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5. このトゲは小楯板が伸びたものらしい。
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6. 中央下の白っぽい管みたいなものは、タケウチトゲアワフキの幼虫の巣だ。
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7. これだけ早い時期に来たが、もう殆ど羽化していたようだ。羽化シーンは来シーズンにリベンジしよう。
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8. 暗かったり絞りを絞っているのでシャッター速度が稼げない。歩みが遅くても止まるまで待たないとならない。
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9. 交尾はマウント型ではなく、V字になってするようだ。マウント型だと雄の頭部に雌のトゲが刺さってしまいそうだ。
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10. 止まっている個体でも、風で葉が揺れて撮影に苦労する。茎にいる個体はまだ撮りやすいが。
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11. 移動中(逃亡中?)の個体。風が止むのと、立ち止まる一瞬を狙う。
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12. 斜めからも撮っておく。
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13. 正面から。中々ユニークだ。
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タケウチトゲアワフキ(カメムシ目 トゲアワフキムシ科)
撮影日  :2015/5/10
撮影場所:東京都23区

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by umajin2 | 2015-05-27 09:40

息子との虫散策日記です。


by うまじん